環境 と 雑穀食堂 2008年1月
2008年 10月 02日
2008年1月19日 Loco cafe で開催した雑穀料理のイベント。
モナッシュ大学のGreen Chemistryで教鞭をとっていらっしゃるDr. Kei Saito
をお招きして、科学者の視点からのエコ、地球温暖化についての話などを
レクチャーしていただきました。
招待状を送った40名の方々が参加くださり、その時の売上金は全額、
Landcare Australiaという環境団体に寄付をさせていただきました。
レクチャーの後に振舞った旬野菜と雑穀のベジタリアンディナー、
当日のメニューは
-高きびと玄米ご飯の麻婆丼
-キヌアと白キクラゲの創作唐揚げ
-旬野菜と粒蕎のさっぱりサラダ〜和風しょうがドレッシング
-緑黄色野菜とくるみの、木の実味噌和え
デザートは、もちろん砂糖、乳製品、卵なしのヴィーガンスィーツ
-夏ぶどうのジュレ〜キヌア入り
-自然素材のラムレーズン・チョコケーキ
そして、もうひとつのサプライズ!
沖縄三味線の演奏者、ちえこさんにサンシンで沖縄民謡を演奏していただき、
みんなで唄をうたって。
懐かしいメロディーと一体感、こういう時に生まれる空気はすごいなと感じる。
雑穀は地味ながら、その一粒一粒には豊富な栄養、 生命力があり、
それを食する事でフィジカル以外に、スピリチュアルな面にも影響を及ぼすような。
私たちはそう思っているのです。
そして食べ物とは本来、そういうものなのだろうとも思う。
心と体は繋がっているし、食と心と体は三位一体なのだろうと。
いつか、雑穀世代のお年寄りの方からお料理を教わったり、お話を聞いたりする
機会がもてればなと思っています。
Posted by Yukiko (過去のイベントの様子)
by zakkoku_aus | 2008-10-02 22:07 | イベント