食を通して見るとき

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おもしろいことに、

食を通して人をみたとき、生活スタイル、育った環境はもちろんのこと、その人との相性、
好みや趣味、キャラクター、物の考え方・見方なんかも見えて(感じて)くることがある。

例えば、食の好みが似ている人とは気が合ったり。心が通じたり。
食べ物に対してフレキシブルな人は、物事をすんなりと受け入れる人だったり。

一般的に女性は男性よりも何料理でも興味を持ったり食べたりする。
そして一般的にみていると、物事に柔軟に対応するのは女性のが得意のように思う。
(これは、国や文化によってもかわるのであくまで日本の一般の男女について)

そう思ったのも、ふと周りを見渡した時、気が合うなという人や心が通じているように
思う人々とは食べ物の好みや、おいしいと思うものに共通点があることに気付いたから。
簡単にいってしまうと、ようはタイプが似ている。

これは皆が日常でなんとなく感じることではないかなと思うし、食に限ったことでもない
のだけど。こういう見方もおもしろい。


生きる基本である、食が体(身体)に影響を与えるというのはもちろんのこと、
体内に取り入れる食物によって、人(動物)はその性質までを形成されるのだと思う。

お肉をたくさん食べる人、
菜食主義者の人、

これを易の原理である、陰陽を食にあてはめて簡単に説明すると、
陰(体を冷やす)・陽(温める)食物にわけられるのだけど、
それをおおまかにいうと、動物食は陽性で野菜は陰性。

肉食の人(動物)は、エナジックだったり、性格もかっかとしやすかったり。
野菜の人(動物)は、おだやかだったり、温厚だったり。

こうみると、肉食の人は、陽性タイプで、菜食の人は陰性タイプとなりますが、
えてして肉食者は野菜(生野菜など)も大量に摂取していることが多かったり、
菜食者は、塩気(陽性)の勝った料理で野菜を摂って陽性に近づくなど、
無意識に体がバランスを作っていることも多いのです。


食を通してみるとき、そこから見えてくるものは、とてつもなく広い。
そしてその広がっていく出発点となるのは私たちの食卓の上なのです。


by yukiko
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by zakkoku_aus | 2008-09-04 00:00 | 環境と食  

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